シーリングファンデメリットの検討が大事
大型シーリングファンの設計開発を行っているEBISUでは、その活用方法やメリットについても解説しています。
生産性の向上や省エネ効果も期待できるとして、詳しい記事が公開されているので気になる企業の担当者の方は検討してみると良いでしょう。
ただし導入時に気をつけたいのが、大型シーリングファンデメリットもあるということです。
どのような製品にも言えることですが、優れた利点がある一方で注意しておきたい点もあるので、記事の中でそれらについてしっかりと理解した上で検討することをおすすめします。
具体的にどんなシーリングファンデメリットがあるのかと言うと、1つは費用が高価であることです。
例えば工場や倉庫の中を冷やして快適にする製品としては扇風機などが挙げられますが、それらは本体が小さく導入費用もそれほどかかりません。
ですが大型のファンともなると価格は概ね100万円を超えるものが多く、メーカーによってはもっと高いものもあります。
導入するにあたってはこのような初期費用がそれなりにかかってしまうことを念頭に置くようにしてください。
期待できる省エネ効果にも注意が必要です。
製品によって適切な設置場所や性能などが異なるため、それに合致しない使い方をすると効果も落ちてしまいます。
広すぎる空間に小型のファンを設置してもあまり期待できませんから、メーカーの担当者と十分に検討することが重要です。
さらに天井の構造によっては施工費が変わってくるので、そうした点についても導入前に検討しておくと良いでしょう。